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絵画教室

講座・絵画教室


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埼玉教室・・・寺久保文宣 絵画研究教室

埼玉教室

 

 寺久保文宣 絵画研究教室 


  
  指導方針  
本「絵画研究教室」は一般的な絵画教室やカルチャースクールとは違います。受講生の自主性を重んじ、私、寺久保文宣と共に「絵画を学ぶ場」として設置しています。初心者への一からの手取り足取りの指導はいたしません。ただしやる気があり、見様見真似で自主学習できる方であれば歓迎します。
指導は、基本的に、伝統的美学に基づいて、古典絵画と西洋近代絵画、本邦の伝統的美学と明治以降の洋画、そしてそれら絵画の古典的美学に則った造形力学を根本にしながら、個人的感性を展開させることを目的としています。また「普遍と何か?」が、我らの学びの問いとなります。

特別講座として中心に据えているのは、月に1回行う「人体デッサン・クロッキー(コスチューム有り)」です。西洋画の基本はなんと言っても人体です。短時間制作で対象と画面を同時成立させると共に、個人の造形的韻律の覚醒と獲得を目指します。私も共に制作し、作品を壁に張り出しますので、参考にしてください。途中の休憩時や終了時に指導を行います。
また、「人物コスチューム」の特別講座では、油彩・デッサン(水彩やドローイング含む)を、6時間×6時間の計12時間で集中的に訓練します。私も制作いたします。
特別講義として、3ヶ月に1回の「スライドゼミ」により、古今東西の美術から「芸術・美術」の重要課題を掘り下げながら、美的感性と美術理論を磨きつつ、「ものを観る目」を養いながら自身の制作や生活に生かし役立ててもらうことが目的です。一般の方にも分かり易く解説をしながらも内容レベルは私が日本大学芸術学部で「美術特設講座」を担当していた時と同じです。特別講座と特別講義は外部の方の参加が可能です。

平常講座では、自ら描きたいモチーフを持参して描く、あるいは家で描いている作品の持ち込み制作、あるいは持ち込み作品の指導講評が授業となります。
また時に「基本勉強の為の静物」を私がセットする場合があります。この場合、個人の描きたいように描く場合と、私の言う方針で描いてもらう場合があります。持ち込み作品の指導に関しては、あくまで私の造形的美学を根本としており、その作品の対外的評価とは異なる可能性が高いので、その旨はご了解ください。

特別講座には寺久保は時間一杯教室におりますが、平常講座では短い時間の指導あるいは欠席することもありますので、その旨もご了解ください。
※この場合は寺久保の出席状況を事前に連絡網でお知らせします。

  


 
     



       
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